SKE ゼロポジ公演 ドキュメンタリーをみて
SKE48の「良さ」ってなんだろう?
それは情熱、暑苦しさ、ガムシャラ感だと私は答えたいのです。
頑張るなんてかったるい、そんな言葉をぶっ飛ばすくらいのパワーがあると思っています。
2017年7月19日は意外にマンゴー発売日であった。小畑優奈ちゃんを新センターに据えて
金の愛銀の愛以降一年ぶりとなるシングルの発売でした
その日、発売を記念したゼロポジ公演が東京と名古屋の2箇所で同時に行われた。この番組はその裏側に迫るドキュメンタリー。地上波深夜に放送され、見逃し配信も行われていました
このドキュメンタリーをみ終わった正直な感想を一言で言うと
これをみた一般人の方々はSKE48にどんな意見を持つのかな ? でした。
もう四、五年SKEのファンとして公演握手に赴く私からは見えない視点があるんじゃないかと思ったりしました。
SKEの良さはえてして悪い面とも表裏一体であるとも思っているのです。
一体感のある客席の雰囲気も新規のお客様からしたら違うふうに映るのかな、とも思う(実際宗教と揶揄されたりもする)
その感じ方を知ってみたいなぁと思った
先輩がこわいという人もいるだろうし、若い女の子達ががむしゃらに頑張っているんだから頑張ろうなのかもしれないなって。
エネルギーがすごい。を手を抜かない姿勢がかっこいい、そんなアイドルです。
と、同時にファンとしての自分が1番気になったのは江籠裕奈ちゃんの涙。
江籠ちゃんのイメージがどちらかというとギラギラというよりはお淑やかだった私は彼女の負けん気にびっくりしました。
「自分がセンターになりたい」「誰よりもいいパフォーマンスをして注目されたい」
涙ながらに語られる彼女の願いがいつか叶いますように、と願わずにはいられないのです。
そういう子達が切磋琢磨する姿がとても眩しい。
二番目に思ったのは、やっぱ劇場公演行きたい です。
私はライブを生で見る楽しさには勝てないと思っているし、SKEの魅力を知るには劇場公演を推しているタイプだったりします
極論言ってしまうと誰も好きじゃなくても、曲を知らなくても楽しめる最強のコスパの娯楽。
劇場公演の最後らへんで意外にマンゴー聴きたいな〜なんて思ったり。
地上波のアピールチャンスが少ない今、竹中Pはじめ関係者の方々にはとても感謝しています。
ファンが作るものはとても熱意があるなぁと感じました。
今後とも楽しいイベントができるようにファンとしても願っています。
あと、最後に推しメンと絡めての感想を少し。
今回のシングルは前述の通り新センターが抜擢されているわけであります。
「SKE48のセンター」 という言葉は私にとっては重いワードになってくるのです
私は2012年の7月からファンであるので、SKE時代もファンでいた期間があります。
彼女は「私がセンターになる」と言い、その一ヶ月後、移籍でSKEを去ることに。
正直移籍はとても悔しかった、断ってほしい気持ちの方が大きかった。あんなことを言わせといてなんで今? と思ったりもしました。
時間はかかったが移籍して良かったなって思うことを見るたび消化されていきました。キャプテンは本当に大変そうだったな、お疲れ様って感じです。
時は過ぎ、2017年。彼女は卒業発表をしていています。
卒業公演はAKB48の他、元いたSKE48でもやってもらえることとなり
彼女はSKE48の木﨑ゆりあを終わりにするといっていた。
見れなかった幻のセンター木﨑ゆりあを私は卒業公演で見ることを楽しみにしています( ˙ᵕ˙ )
おかえりとさよなら、今までありがとうを伝えられるように運を貯めようと思います。